新型コロナウイルス陽性妊婦さんの管理方針の変更について

さらなる、新型コロナウイルス感染症の感染拡大に伴い、下記のような連絡が本日、長崎県産科婦人科医会よりありました。

1.妊娠38週未満でCOVID-19陽性となった妊婦はかかりつけ医で診察を行い、基本的には自宅療養とする。入院管理が必要であれば大学病院へ連絡する。自宅療養期間はかかりつけ医が電話診療を継続する。

2.妊娠38週以降の妊婦は大学病院へ連絡をするが、軽症であれば夜間ではなく翌日の8時30分以降に連絡をする(当直医の疲弊を防ぐため)。

3.大学病院でCOVID-19対応の病床数が逼迫した場合(目安として大学病院の入院妊婦が6名を超えた場合)、病床確保のため、切迫早産の母体搬送については長崎みなとメディカルセンターへの搬送とする。

当院で新型コロナウイルス陽性の妊婦さんの診察をするには、当院のスタッフへの感染を防ぐ対策をするのは当然であり、さらに他の外来患者さんがいない時間まで待ってもらうことも想定されます。これにより必要な産科的な診察が遅れ、流産や早産の治療が遅れる、帝王切開が必要だと判断される時間が遅れてしまうことなどが新型コロナウイルス陽性の妊婦さんに限り起こるかもしれません。

そういうことがあってはいけませんので、妊婦さんおよび同居している家族の方達は、絶対に外食や旅行には行かない、混雑した時間帯に買い物には行かないなどを徹底して守って下さい。宜しくお願い致します。